2011年11月30日

里子ちゃんよりお手紙届きました

おはようございます日の出

昨日里子ちゃんからお手紙が届きました!

この前送った誕生日プレゼントやカードに対してのお返事です。

早いお返事にビックリしています。
今までこんなに早くお返事がきた事はなかったような…
良いタイミングで里子ちゃんへ届けられたのかな、嬉しいですニコニコ

プレゼント等を送った里親へ、個別にお手紙が入っていました。
個別のお返事は原紙をそのまま各里親さんへお送りしますね。
全里親10名に対してのお手紙も入っていますので、それはコピーをして
里親全員へお送りします。

個人宛に書かれたお手紙にそれぞれ絵が書いてあるのですが、
子供らしくてカワイイです。
絵の部分が見えるように写真を撮りましたので、どうぞご覧下さいませ。



私宛のお手紙は犬or狼らしき動物の絵が書かれたものです。
とても嬉しかったのですが、ちょっと不思議なお手紙でした…

『あなたからもらったカードとプレゼントは         』

このように、最後が空白で終わっていました。
か、書き忘れ…?
なんとも言えない贈り物だったとか…タラ~
空白に何を書きたかったのか知りたいよ~!

ま、多分深い意味はないと思いますが(笑)

子供の絵は本当に可愛くて大好きです。

山の絵はよく見ると一つ一つの山に顔が書いてあって、どれも笑っています。
側を流れている川も笑顔です。
魚釣りをしている絵は、釣っている人がニンマリしていてイイ表情です。

子供の絵は見る人を楽しい気持ちにさせてくれますね。


年末年始のご挨拶カードを送りましたらまたご連絡しますね。

では、楽しい一日となりますように☆

  

2011年11月21日

誕生日プレゼント送りました

おはようございます日の出

ご連絡が遅くなり申し訳ありません。

お預かりしましたプレゼントやカード等を取りまとめて送りました。



喜んでくれると嬉しいですね♪



先日メール等でご連絡しました里子ちゃんへの年末年始のカード等ですが、
これも送りましたらまたブログでご報告したいと思います。



今年もあと少し。
皆さん年末年始の準備は始めていますか?
段々と忙しくなってきますが、元気にゆったりと年越しをしたいですね。

近頃初日の出を見ていないので、今回は子供と一緒に拝みたいと思います。
それと大掃除!
いつもはあまり本気でやらないのですが、今年は計画的に、
真面目に片付けていくぞっ!と気合いだけは入っています。
さてどうなる事やら。


では、皆さまからの里子ちゃんへのカード等お待ちしております郵便

ちなみに昨日ポストを買いました。
大きな郵便物も入る大きなポストです。
どんどん送って下さって大丈夫ですよ~ラブレター  

2011年08月28日

【里親の皆さまへ】里子ちゃんの誕生日

こんにちは!
今日は里子ちゃんのお誕生日についてご連絡します。

来月9月は里子ちゃんのお誕生日ですので、
里親のみんなでカード等を送りましょう~♪

誕生日は月初めなのでちょっと当日には間に合いませんが、
9月中に里子ちゃんの手元に届くように送りたいと思います。

カードやお手紙、プレゼント等、私宛にお送り下さい。
お待ちしています。

去年の4月に里子ちゃんへ送ったお手紙のお返事が、
先日届きました。
個人的に送った手紙の初めてのお返事なので、とても感動しましたよつば
日数がかなりかかる事も分かったので、今度から普通の手紙も
EMSで送ろうと思います。

里子ちゃんの手紙には、私が質問した事へのお返事が書いてありました。

一人の里親さんから、
「里子ちゃんは何名の子供達と一緒に暮らしているのでしょうか」
という質問を頂いていたので、里子ちゃんへ手紙で聞いていました。

この前の手紙によると、33名の子供達がいるそうです。

私が聞いたのは「好きな色と必要な(欲しい)物は何?」というものでした。

好きな色は「緑」との事です。
私も好きな色なので、何だか嬉しくなっちゃいました♪

欲しい物は「本やおもちゃ」とのお返事。
子供が一番好きなものですね。

9月末には届くように、9月中旬位に送ろうと思います。
皆さま宜しくお願い致します。

プレゼントが思いつかなければ、お手紙や里親さんの写真だけでも
喜ばれると思います。

ちなみに私は手紙と写真、それと小さな小さ~な凧を送る予定です。
実は私は凧が好きなんです。
里子ちゃんも凧が好きだと良いな~♪
凧が好きなようなら、次の機会には大きめの凧を送りたいです。

それとサッカーが好きという情報が先日の里親さんから入っているので、
サッカーがらみのプレゼントを少し考えてみようと思うのですが…
全く分からないので、サッカー好きな誰かを探して聞いてみようと思います。



県内の方は北部、中部、南部どこででも待ち合わせ出来ますので、
ご連絡下さいませ。

県外・海外の方は送料がかかって申し訳ないのですが、私宛に
送って頂けると嬉しいです。
(写真やデータ、手紙のみの予定の方は、私のパソコンへ送って頂けたら
 こちらでプリントアウト等しますので、ご連絡下さいませ)


ではまた何かありましたらご連絡致します。


  

2011年07月10日

法王の言葉



おはようございます日の出

沖縄は今日も暑そうですね。
体力つけて元気に過ごしましょう~♪

皆さま、ダライ・ラマ法王日本代表事務所のHPをご覧になった事は
ありますか?

最初に法王の言葉が出てくるのですが、言葉はその都度変わります。
 
先ほど出てきた法王の言葉をご紹介します。



他者の幸せを大切にすればするほど、私たち自身の幸せへの意識も深まってきます。
他者へのあたたかい親近感が深まれば、自然に自分の心も休まってくるものです。
この気持ちは、どんな恐れや不安を抱いていてもそれを取り除く手助けとなり、
直面する障害と闘う力を与えてくれます。
これが、人生における究極的な成功の源となるのです。




つい先日、とても心がざわつく経験をしました。
いつでも自分の心を休ませた状態でいたいものです。

世界中の人達や命あるものが幸せでありますようによつば


  

Posted by 寅 at 08:05Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月05日

里親支援金について


チベット子供村支援金についてのご連絡です。

TCVの支援金締めが、7月末日です。

7月中にお振込か直接手渡しでお願い出来ますでしょうか。

(注意:マンジュシュリ孤児院については支援金の締めが異なります。
    今回のお振込は発生しませんのでご了承下さいませ)


支援金の流れと領収書については下記に書きました。
毎年同じ流れです。


【支援金の流れ】

各里親が支援金を7月中にKIKUさんへ振込
    ↓
KIKUさんが8月中旬に全員のリストを作成
    ↓
TCVとチベットハウスに送る
    ↓
リストに基づき支援金総額をチベットハウスからTCVの口座に送金


【領収書について】
 
各里親へKIKUさんから領収書が届く
    ↓
チベットハウス・TCVから総額の受領書がKIKUへ届く
    ↓
各里親へ子供の手紙と一緒に領収の手紙が送られてくる



どうぞ宜しくお願い致します。
何か不明点やご質問等がありましたらご連絡下さいパソコン


  

2011年07月05日

里子ちゃんからのお手紙



皆さま、嬉しいお手紙が届きましたよ~ニコニコ

先日ダラムサラに里親さんの内のお一人が行ってきましたよね。

その事についての感謝レターですラブレター
里子ちゃんからのお手紙だけ入っていました。

とても英語が上手になっていますよ。
字の形や絵の雰囲気もずいぶん変わっていて感慨深いです。
子供ってこんなに早く上達するものなんですね。
うらやましい。



そして翌日、またまたチベット子供村からお手紙が届きました。
今度はSponsorship Secretary さんからもお手紙も同封されていました。

地震についてのお悔やみと励ましから始まり、法王の訪日や法要についても
書かれていました。
(手紙の日付けが4月20日となっています。
 ちょっと前に書かれたものなんですね)

その後に、里子ちゃん達の new academic session についてのお知らせが
書かれていました。

里子ちゃんからのお手紙は、地震についてのお手紙でした。
きっと例文のようなものを見て書いたのだと思います。
長い文章を一生懸命書いたからか、前日のお手紙よりも何だか
大変そうな感じです。

近い内にお手紙かメールでお送りしますので、楽しみにお待ち下さいませ郵便


前回から里子ちゃんが「テンマザーへ」と書いた後に、
私の名前を書いてくれます。
と~っても嬉しいのですが、私の名前だけ書かれていて、何だか恐縮です。

ではまたご連絡しますよつば



  

2011年07月04日

被災者への支援について

こんばんは☆
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
只今の我が家は風がなくて暑いです。
昼間は良い風が入ってきて、とても快適だったのですが…
沖縄は風がある時はとても過ごしやすいですよね。

さて、今日は東北支援についてのご連絡です。

支援活動を行っているKIKU里親さんからMLにてご連絡がありました。

物資の支援を終了するとの事でした。

下記理由を転載します(太字部分)

・大半が仮設住宅への引っ越しが決まった事。
・物資の品不足状況が解消した事。
・一日も早い地元経済の復興のためにも、また被災者自身の経済的自立のためにも自助努力の時期がきたと思われる事。そして、被災者自身もそう考えている事。
等々の理由からです。

今後また何らかの理由で支援が必要となった場合は、
お知らせ致しますので、その折にはご理解ご協力をお願い致します。

これまでのご理解とご支援を賜りましてありがとうございました。


ご協力下さった里親さま、本当にありがとうございました。
お預かりした寄付金は全額KIKUさんへ振込済みです。
いつも本当にありがとうございます。


(6月に連絡があったのですが、ブログに載せるのが遅くなりました。
 申し訳ありません)  

Posted by 寅 at 23:26Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月26日

曼荼羅について教えてもらいました


おはようございます!

今日の沖縄はちょっと涼しいですね。
みなさん台風は大丈夫でしたか?

私の新居は海のすぐ側です。
たくさんの砂が家の中に吹き込んできてビックリしました。
新しい場所での生活は色々と目新しいものですね。
一昨日の夜は初めてネズミを見ました。
ボーっと洗濯物干場を見ていたら、ちょろちょろちょろ~っと右から左へと
通り過ぎて行きました。
ネズミって本当にちょろちょろ~っと歩くんですね。
肩をすぼめて歩いている感じが、ちょっと可愛かったです。




さて、今日は嬉しいお知らせですよ♪

在米中の里親さんが、チベット人学生さんと知り合いになる機会に
恵まれたそうです。
何か聞きたい事があればどうぞ、という言葉に甘えて色々と聞いて
みたいな~と思います。

まず、彼から曼荼羅について教えてもらいました。

曼荼羅にはいろいろなタイプがあり、それぞれに異なった意図があります。例えば、Avaloketeshvara曼荼羅は思いやり、Manjushri曼荼羅は知恵、Green Tara曼荼羅は啓蒙的活動を表します。

伝統的には、オープニングセレモニーに始まり、つくりあげた曼荼羅を散布する仕上げのセレモニーの六つの段階を踏んで曼荼羅は完成となります。五番目の段階として曼荼羅を崩し、最後に、願わくば海まで届くようにと水の流れにその砂を散らします。

曼荼羅を崩すのには、自然の事象がつかの間のものであるという自覚をもたらすという目的があります。永久的でないという本質が、私たちの否定的な考えや感情を前向きなものへと変えることができるのです。この自覚が日々の生活を良くしていこうと努めていく事にとって重要なのです。

添付写真はMystical Arts of Tibet Tour に同行した時のものです。たくさんの曼荼羅を作り上げましたが写真はそのひとつです。



上記Mystical Arts of Tibet Tour についてはコチラをどうぞ→http://www.mysticalartsoftibet.org/



この『自然の事象がつかの間のものであるという自覚』ってとても大事ですよね。
全ては無常だと自覚すると、今現在自分を取り巻いている状況への感謝や今生の大切さを
自覚出来ます。

やっぱり仏教はとても身近で、心が安らぎます。


あまり身近ではない民族や宗教等は、分からないまま放置していると相手との距離が
ひらく一方なので、近頃少~しずつ調べたり本を読んだりしています。
今はベドウィンやユダヤ教についての本を読んでいるのですが、なぜそういった思考や行動、
教えへと結びつくのか・・・等が分かると、その民族の背負っているものが多少は透けて見える
気がします。
まずは知る事で自分が変わっていきたいです。



翻って現実的な問題として、自分の回りの事から地道に出来る事を・・・という事で、
今日は原発についてもお知らせです。




東北を応援したい方へお勧めのプロジェクトがあります。

「福島ひまわり里親プロジェクト」です。

福島のひまわりの種を購入し各自で栽培、秋に種を取って福島へ送る・・・というプロジェクトです。
このプロジェクトが素晴らしいのは、福島への想い・福祉施設への仕事依頼・震災の失業者の雇用
という点です。
もちろんひまわりが土壌から放射性物質を吸収する植物だという点もあります。
応援メッセージも送れます。
詳しくは下記よりご確認下さい。
http://www.sunflower-fukushima.com/



ひまわりを植える時期がある為、期間が6月中のみですが、多くの方に参加して欲しくてご紹介しました。
プロジェクトの趣旨を汲み取り、一人でも多くの方がご参加下さるよう願っています。



今日は読谷で原発関連の映画上映もありますね。
原発を止めるならエネルギー源はどうするのか?という当たり前の問題があります。
可能なら安全で平和な世界に住みたいものです。

いますぐ全てを変えていけるのか、ゆっくりとでも変えていけるのか、あるいは全く変わらないのか・・・
一人一人が考えて行動してゆけば自ずと答えはでてきますね。

私達世界中全ての人にとって幸せな世界へと変わっていく事を願っています。


  

Posted by 寅 at 10:30Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月10日

里親の皆さまへ



おはようございます。

引越しの為、本日より16日までパソコンが使えません。
急ぎのご連絡等は携帯へお願い出来ますでしょうか。


新住所を里子ちゃん写真メール送信時に書き忘れてしまいました。
申し訳ありません。
16日以降に改めてメール致します。


取り急ぎお知らせまで。

どうぞよろしくお願い致します。
  

Posted by 寅 at 10:43Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月02日

里親の皆さまへ


おはようございます。

お知らせが二件あります。


①先日里親さんのお一人がダラムサラへ行かれました。
 5月29日に無事里子ちゃんに会えたという事です。
 この時のお話と写真をメールでもらったので、
 個別にお送りしますね。

②昨日より引越しを始めました。
 目と鼻の先なので、チョコチョコと移動する予定です。
 ①の里子ちゃんメールと一緒に新住所をお知らせしますね。
 PCが少しの間使えなくなりますので、その時はまたご連絡します。



里親さんが送って下さった里子ちゃん以外の写真を載せます。

写真についての説明は里親さんからのメッセージをそのまま付けています。





Upper TCVの校庭の様子。








右側の建物が校舎。





UpperTCV校には2500人の生徒、300人の先生、スタッフがいて
この校庭周りの敷地にいくつもの建物があります。
ホーム(寮)だけで43棟!
それぞれに4〜50人が生活しています。



以上、里親さんからの写真でした。
実際に訪れて状況を教えてもらえたので、とても感慨深かったです。
初めて里子ちゃんの性格を知る事が出来て、感動しました。
ありがとうございました!!

  

Posted by 寅 at 05:50Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月02日

護国寺での催し


KIKUさんからのお知らせです。
東京 護国寺での催しについてです。
この時に、ダライラマ法王日本代表事務所のラクパ代表がいらして
ダライ・ラマ法王の権限委譲についてのお話もあるそうです。


 ↓↓ ここから転載 ↓↓




6月18日(土) 東京、護国寺で下記の催しがあります。
ご興味のある方はぜひ参加くださいね。

日時:2011年6月18日(土)13:00 - 17:30
特別講師
クンデリン・ヨンジン・ゲシェーラランパ・ロサン・ツルティム師
ダライ・ラマ法王日本・東アジア代表部事務所 ラクパ・ツォコ代表
会場
大本山護国寺 〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-1 有楽町線 護国寺駅下車すぐ

プログラム
13:00 - 14:30 ご法話「ダライ・ラマ法王の教え:菩薩の祈り」
クンデリン・ヨンジン・ゲシェーラランパ・ロサン・ツルティム師
15:00 - 16:30 講演「ダライ・ラマ法王の御引退とチベットの最新状況」
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表ラクパ・ツォコ氏
17:00 - 17:30 ダライ・ラマ法王の長寿とチベットの平和を祈る(※先日のダラ
イ・ラマ法王東日本大震災四十九日特別慰霊法要の際のお経をお持ちの方はご持
参ください。)
参加料:無料
ご参加にあたって
この事業はデプン・ゴマン学堂の亡命チベット人僧侶を迎えて行なうものです。
本行事は初心者向けですのでどなたでも好きなプログラムに参加できます。
参加料は特に頂いておりません。賽銭箱へのお志をお願い申し上げます。
法要の際に諸仏の御加持を頂きます。(ご家族のためにお持ち帰りできます)


ご協賛の募集
本事業にご協賛いただける方を募集しています。
ご協賛 1口 5,000円(※何口でもお申込いただけます。)

  

Posted by 寅 at 05:24Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月02日

法王権限委譲へ


既に法王ご自身が政治的指導者を退く事を以前より表明されていましたので、
ご存じの方も多いかと思いますが、チベットが民主化へ向けて大きく動き出しています。


下記、チベット亡命政府日本代表部事務所HPより転載です。






歴史上重要なチベット人総会始まる 


2011年5月21日 ダラムサラ世界各地のチベット人コミュニティから数百人の代表者が集まり、ダライ・ラマ法王の行政・政治権限委譲に伴う憲章改正および選出されたガンデン・ポタンの指導者が担う責務についての討論が開始された。

この総会は、ダライ・ラマ法王の公式権限委譲の決断に伴うもので、チベットの民主化実現を目標として開催されている。

代表者達は、憲章改正起草委員会によって作成された憲章と39の関連条項への新しい前文と第1条の追加について検討する。

起草委員会は、憲章の法王に付与される行政権に関連する第19条を含む39の条項の修正を行っている。「法王に付与される9つの行政権に加えられた修正は、選挙によって選出された指導者とチベット民主主義の支柱となる3人に委譲される」と、代表者議長ペンパ・ツェリンは総会開催の声明で述べている。

憲章に加えられた主な草案修正の1つは、摂政会議の設置の条項(第31~35条)の削除である。

カロン・ティパ(内閣首席大臣)は、選挙によって選出されたチベット人の指導者に法王の政治権限を委譲するダライ・ラマ法王の3つの長期的なビジョンについて次のとおり繰り返し述べた。「ダライ・ラマ法王の目標は、ご自分に気力と体力が残っているうちに、チベット人社会の民主主義を達成し、安定した統治システムと自立した亡命チベット行政府の確立することであり、チベット問題の解決まで亡命行政府を維持することである」

また、憲章が、ダライ・ラマ法王とチベット人の特別な歴史的かつ運命的結束を継続するものであり、かつ合法的な統治組織およびチベット人全体の代表として中央チベット行政府を保証するものでなくてはならないことを強調した。

さらに、カロン・ティパは、中央チベット行政府が国際的な舞台で確実に認証を受けられるようにし、世界中の政府との関係を維持する必要があると強く訴え、中央チベット行政府の存続の妨げとなり得る要素を排除するよう努力しなければならないと述べた。

代表者達は、5月24日に最終の草案序文および憲章に加える第1条の修正の最終的な結論をダライ・ラマ法王に提出する予定である。

ダラムサラでの歴史的な総会には、インド、ネパール、合衆国、ヨーロッパ、およびロシアなど20カ国から集まった計418人の代表者達が参加しており、開催期間は4日間である。

この総会は当初5月21~23日に予定されていたが、ダライ・ラマ法王の助言により1日延長されている。ペンパ・ツェリン議長によると、ダライ・ラマ法王は、選挙によって民主的に選出された指導者への政治権限委譲に関する各代表者および彼らが属するチベット人のコミュニティの見解について、すべての代表者が発言する機会を得るべきであると述べている。


  

Posted by 寅 at 05:19Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月02日

震災法要での法王談話

おはようございます。

法王が日本で行って下さった四十九日特別慰霊法要での談話です。
遅ればせながら転載しておきます。



ぜひ、御一読下さいませ。






東日本大震災四十九日特別慰霊法要での法王談話
2011年4月29日

このたび日本全体が、特には地震、津波、原子力発電所の放射能漏洩といったひどい逆縁が起こったことで、多くの方の命が失われ、御家族を失ったご遺族も沢山居られます。まずはすべての日本人の方、そして特に被災地のみなさまにお悔やみ申し上げますとともにお見舞い申し上げます。

先日の地震の災害状況は世界中のニュースで報道がなされました。そのニュースを聞いた時に私も「ああ、なんてことだ」と思いました。一般にどのような土地の方でも苦しみを望まず幸福を望んでいる人しかないのです。ですからそういった自然災害による苦境が起こった時には、強い悲しみが起こります。原発事故による放射能漏洩は半分は人災といえるのでしょうが、こうした災害が起こった場合に、ひどく憂い、心がくじけてしまうわけです。

日本について申し上げますとある意味ではここは仏教国ですし、私の個人的な思いとしても、知人、友人が多くおられる場所です。ですからこのたびの報道を聞いた時に、私自身も一層強く悲しく思いました。それ以上申し上げることはなく、ただただお祈り申し上げるだけです。

私たちは仏教徒です。日本の仏教徒のみなさまも般若心経を唱え、私たちチベット人も般若心経を唱えています。逆境に陥っている時にそれを打破するため般若心経を唱える宗教的習慣があるのです。地震があったその時ダラムサラで、タイの仏教徒のグループに仏法の解説を行っていました。彼らに対して私たちは同じように般若心経を唱えたらいいでしょうとお話しました。同時にインドにあるチベット仏教のすべての寺院で般若心経を唱えるよう指示し、般若心経をできる限り多く読経できるように呼びかけを行ったのです。

また私個人としては、今回の被災地をすこしでも訪れる機会があればいいなと思いました。もちろん行って何かできるわけではありません。一般的に、困難な時とか苦しい時に友達と会うことで、友達の心を慰めることができることができることがあるのが人の心というものです。とてもつらいことがあった時に友達がきて、「あんまり心配しなくてもいいよ」といってくれると心が休まるものではないでしょうか。みなさんも同じ人間じゃないですか。ですので、私たちは知りあいも沢山いるわけですので、私がちょっと訪問することができれば、心の慰めになるのではないかなと思った訳です。そしてそのための機会として、私はアメリカ訪問の予定が決まっていました。ロサンゼルスで行事の日程があり、日本を経由して行けば、友人のみなさまとお会いできる機会となるのは一石二鳥です。ということで、二日間、昨日と今日と丸二日間日本の友人たちにお会いして、一緒にお祈りできたらいいなと思いまして、今日それが実現ましたことを大変嬉しく思います。

そして私たちは宗教者としての観点、特に仏教徒しての観点から申し上げますと、「逆境をチャンスへと変える」「逆境を菩提道へと変える」という実践法があります。逆境は既に起こってしまったことですから、それを過剰に心配しても無益です。これは『入菩薩行論』で説かれる通りです。

  もしも改めることができるなら、憂うべきことなど一体何があるのだろうか。
  もしも改めることができないのならば、憂うことで一体何の役に立つというのだろうか。

これは科学的、現実的な視点なのです。ですからみなさまのこのようにお考えいただきたいと申し上げるのです。絶望するのではなく、継続的な発展、次へとつなげて行くこと、そのように考えていただきたく存じます。

私は日本の学生さんや学校で英語を学ぶようにと常々申し上げていすので、私は少々英語を知っているということをみなさんに披露させていただきたいなと思います。

私の英語は上手だと考えてはいけませんよ。ここにも英語圏の欧米の方も居られると思いますが、彼らは私の英語がとてもブロークンだってことはすぐバレます。ですが、こんなブロークンの英語でも役立つことがあります。たとえば外国で同じ人間である他人と直接コンタクトをする時などです。
私たちは同じ人間です。感情的にも精神的にも肉体的にも同じ人間なのです。そしてみなさんの殆どは釈迦牟尼仏の教えに従っている人なのです。

私の経験というかチベットの国の歩んだきた道から申し上げると、困難な時を過ごす時に、現実を正しく認識しつづけているのならば、その過程で自分たちの心の力を強くすることができるということです。このような悲劇でさえ我々の内面の力を築くために役に立つものとなるかも知れないのです。
私は確信していますが、日本のみなさまは第二次大戦の後、数えきれない破壊があり、多くの死者を出て、広島と長崎への二つの原子爆弾の投下ということがあったものの、日本人のみなさまは決して自分たちのもっていた自信を失うことはありませんでした。そしてドイツの人々やポーランドの人々も、多くの苦しみや苦難にも関わらず、決して希望と自分たちに対する自信を失うことはなかったのです。ですからみなさま日本の方がは、過去の経験からも、経済的な問題をも含め、いま苦難の時を過ごしているものの、自分たちに対する自信を保ちつづけなければいけません。友人を失うといったこうした悲劇や悲しい状況があったとしても、いま前向きにならなければならないのです。

数年前にハイチの大地震でも多くの方が犠牲になられました。確か10万人以上もの犠牲者がでたのです。当時に私はアメリカの西海岸にいましたが、その時もハイチの人に申し上げました。さあ前向きになってください。自信をもって一生懸命に働いてください、そう申し上げたのです。今回の日本でもいまお話したように、みなさんには能力と可能性があります、いまこそここで一生懸命に働かなくちゃいけないんです。

これらの出来事は、地球温暖化に一部の原因があります。今後こうした自然災害がもっと頻繁に起こるかも知れないのです。だからこそそのための対策を講じなければなりませんし、経済危機に陥る可能性も想定しておく必要があります。そして自分たちの生活というものを見つめ直しておく必要があります。何故ならば、そのようなことが起きないという保証はないからなのです。

すべてのものは変化しています。みなさんは新しい現実を見つめる必要がありますし、その現実に即した行動をしなくてはいけません。みなさんの先進国でのライフスタイルというものは、とても贅沢なものです。いま現在の現実を見つめて、実際にはこの地球上には飢餓に苦しんでいる人が何百万人もいるんです。それらのことを考えて欲しいのです。

ここ数年、日本人の方と会合をする機会があるとき、特に学生たちと会う機会があった時に、私が彼らに強調したことは、英語を学ぶべきであるということです。そうすればみなさんの能力というものは、さまざまな国で積極的に活用できる可能性があるからです。教育分野、保険分野、技術開発などのさまざまな分野で活用できるのです。私は日本人の友人にいつも冗談で語っていることですが、みなさんの国は狭くてどんな小さな土地でもすでに使用済みです。しかし他の広大な国に行くと空き地がたくさんあります。ですからみなさんの経験や専門知識といったものは、環境破壊をすることなく、そういった空き地で活用できるものなのですし、そういう発想をみなさんと共有できたらいいなと思うわけです。

同時にここまでみなさんの前で英語圏の人にテストされながら英語を披露をしてみました。

みなさまどうもありがとうございました。

  

Posted by 寅 at 04:40Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月16日

被災地への支援


雨ばかりの毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


今日は以前からお知らせしておりますKIKU里親さんの被災地支援についてです。

次回は5月22日に支援物資を持っていかれるそうです。

取り急ぎ、避難所で必要とされている物です。


下記、里親さんのブログより転載します。






今避難所で必要とされているものは以下です。


・男性(28歳)LLサイズの春~夏用の服、ズボン

・タオルケット

・シーツ

・体拭きウエットタオル

・野菜

・ハム、ソーセージ、おかずになる缶詰

・瓶詰の食品(鮭缶等)

・お漬物

・梅干し

・インスタントお味噌汁

・納豆

・コーヒー

・サプリメント

・ボディソープ

・シャンプー
  (近くに有料のお風呂があるので、各自そちらを利用しています)
・お菓子

・果物

・野菜ジュース

・コピー用紙(A4)

**************************************


次回訪問日は5/22(日曜日)です

現在、ヤマト便、佐川急便、ゆうパックは 関東地区から私の所まで、

最終集荷時間までの発送受付分は、翌日着可能地域です。

私の所から避難所へは高速で1時間走れば到着します。



野菜等鮮度が気になる食品に、ご支援ご協力いただける方は

訪問日の前日着で送って頂ければ鮮度にも問題ないかと思われます。


どうぞ皆様のご理解ご協力をお願い致します。

  

Posted by 寅 at 13:49Comments(3)TrackBack(0)

2011年04月19日

法王による特別慰霊法要

ダライ・ラマ法王による「東日本大震災犠牲者四十九日(七七日忌)特別慰霊法要」が
開催されます。

成田に立ち寄られる予定を延長して下さるそうで・・・
とてもありがたい事ですね。

プラスの方向へ向いている大きな祈りは、
亡くなられた方はもちろん、被災された方々へも大きな力となって
届く事と思います。

場所は東京なので、沖縄からすぐに駆けつけるのはちょっと難しいですが。
沖縄の地から意識を合わせてお祈りしたいと思います。

命ある全てのものが健やかで安らかでありますように。
被災された方々に落ち着いた生活が訪れますように。
心や体を痛めている全ての人々に心安らかな時がきますように。




下記ダライ・ラマ法王HPより。





ダライ・ラマ法王による
「東日本大震災犠牲者四十九日(七七日忌)特別慰霊法要」
のお知らせ
3月11日、世界にかつてない東日本大震災によって多くの尊い命が犠牲になりましたこと、ご冥福を祈りますと共に、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。

日本において、ダライ・ラマ法王による東日本大震災犠牲者四十九日(七七日忌)特別慰霊法要が開催の運びとなりましたこと連絡させていただきます。

4月28日が被災発生後49日目にあたり、仏教ではこの四十九日法要を行うことを重視しており、震災以前より予定されておりましたダライ・ラマ法王のアメリカ訪問のため成田空港でのトランジットが丁度同時期であること、そしてダライ・ラマ法王がこの日本において四十九日慰霊法要を行うことが被災された方々の慰めとなり、復興に向けての励みになればと、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所より滞在の延長を申し出、法王にご検討いただいた次第です。

不安な状態が続いている昨今、様々な方に影響があり負荷をもおかけもいたしますが、護国寺(東京都文京区)岡本永司貫首のご協力の下、護国寺において皆さまとともに、犠牲になった方々のご冥福を祈りますとともに、被災された方々が一日でも早く、安心した暮らしが取り戻せますようお祈りしたいと思っております。

大変な折とは存じますが、ご参集いただけましたら幸いです。

日時2011年4月29日(金・祝)14:00~16:00

場所大本山 護国寺 www.gokokuji.or.jp
東京メトロ有楽町線 「護国寺」駅 1番出口すぐ

主催ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)
東京都新宿区新宿5-11-30第五葉山ビル5階
電話03-3353-4094

共催護国寺 www.gokokuji.or.jp
宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会 www.supersamgha.jp





http://www.tibethouse.jp/event/2011/110429_houyou.html  

Posted by 寅 at 23:54Comments(1)TrackBack(0)

2011年04月06日

被災地への支援③


おはようございます。

先日よりご連絡してます被災地への支援についての連絡です。

仙台在住の里親さんが、行政の支援物資が来ていない避難所へ行かれました。
商用車1BOXをレンタルして、土曜日に行かれたそうです。

KIKUのMLより、転載します。
個人のブログも紹介なさっています。
被災地の事がよく分かりますので、ご覧になって下さい。
4月3日の部分です。

支援物資を必要としている方へ届けたいと思われる方は、
このブログから連絡なさってみてはいかがでしょうか。

(県内の里親さんで支援物資を送りたいと思われる方は、
私までご連絡下さい)


里親さんと私の分を併せて、昨日ガソリン代を振り込んできました。
ご協力ありがとうございました。


下記、青字部分が転載です。




みなさま

土曜日、商用車1BOXをレンタして、物資を積めるだけ詰めて行って来ました。
自衛隊車両の他に、県外ナンバーも多く予想以上時間がかかりました。

今回行って来たのは、松島航空自衛隊基地の隣接地区で、津波被害で家屋を流さ
れたり倒壊した被災者が避難する避難所2か所(42名、30名)です。ここは行政の
支援物資が来なくてかなり不自由していました。
みなさんからの物資とても喜んでもらいました。


今後必要なものは・・・・・


・爪切り
・耳かき
・綿棒
・体拭きウェットティシュ
・ドライシャンプー
・コロコロ
・作業着(がれきの撤去の為)上下(サイズL、LL)ズボンベルト
・長靴(男女)
・薄手のウインドブレーカー(がれきが海水で濡れている為衣類が濡れないよう
に)
・下着(新品)サイズM,L
・高齢者向けの臍まで隠れるパンツML
・肌着 ML
・靴下(男女)
・離乳食
・寝巻になる衣類(ジャージやパジャマ)
・ウエストがゴムでゆったり着れるズボン(高齢者が多いため)サイズL
・洗濯機
・洗剤
・電気ポット
・食料品 
  味噌
  醤油
  砂糖
  油
  だしの素
  野菜
  果物
  缶詰
  乾燥わかめ
  納豆
  インスタントみそ汁
  常温で保存できるもの
・カットバン
・メモ用紙
・筆記用具
・衣類 長袖のポロシャツ、Tシャツ、シャツ、トレーナー(セーターなど厚手
のものは今の所間に合います)
・雨傘

といったところでしょうか。


被災者は今よりも避難所を出た後からが大変です。
支援物資を避難所に置いて終わりとかではなく、今回縁あって出会った被災者の
方々が元の様な生活に戻れるまで、出来る範囲内で支援応援をして行きたいと思
います。


 
よろしければ、今後ともご理解とご協力ご支援をお願いします。


訪問した被災地の様子はこちらにUPしていますのでご覧ください。

http://ameblo.jp/abitlog-abitlog/


追記

フルーツとても喜んでいただきましたよ。




  

Posted by 寅 at 05:38Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月01日

被災地への支援 ②


おはようございます。

先日ご連絡しました被災地への支援物資の件です。

3月31日、個人的に名取市へ支援物資を持って行かれたようです。

場所は名取市の避難所3か所との事です。
空港がある地区で、一番最初に、200人から300人の死者が発見
された所・・・との事です。



下記、不足品です。



下着、
肌着、
靴下、
爪切り、
ドライシャンプー、
体拭き用ウエットティッシュ、
炭水化物以外の調理せずに食べられる物。

電気でお湯が沸かせる物。
家庭常備薬(風邪薬・解熱剤)。
作業着、
長靴、
ゴム手袋(自宅跡にあるがれきを片づける為濡れても浸みてこないもの)
一枚物の薄手のヤッケ。


  

Posted by 寅 at 08:20Comments(0)TrackBack(0)

2011年03月31日

被災地への支援


おはようございます。

今日は震災支援についてのご連絡です。


チベット子供村を支援している里親さんで、東北の方がいらっしゃいます。
その方が個人で支援物資を届けて下さるそうです。

里親さんでご協力頂ける方はご連絡下さい。



下着や肌着が特に不足しているようです。

あとはやはり食事が偏っているので、何か手軽に栄養を取れるようなものを
送ってあげたい・・・との事です。



KIKUさんが、その里親さんへのガソリン代寄付の窓口になっています。


ご協力頂ける里親さんは、私のyahooメールへご連絡下さい。

宜しくお願い致します。



  

Posted by 寅 at 05:45Comments(0)TrackBack(0)

2011年03月12日

お祈りメール届きました


KIKUさんよりメールが届きました。

以下メール転載です。
(KIKUさん個人名の部分は削除しました)







TCV Tsenkyi さんから 日本の地震と津波のニュースを聞いて
私たちのことを心配してくださってメールをくださいました。
みなさんにお送りします。
みなさんのご無事をお祈りします。








今日の午後、日本で地震と津波による大きな被害が出ているということを
知って大変悲しくショックです。私たちTCVファミリーは同じ痛みと悲しみを
みなさんと分かち合い日本中の全ての被災者の方々に心からの祈りを
お届けしますことを知ってください。
私たちは全ての被災者の皆様にたいしてお祈りすることしか出来ません。
そして世界中のいかなる場所でもこのような災害が再び起こらないことを
祈ります。
オン マニ ペメ フン
私たちの同情と悲しみと祈りとともに

ツェンキー
チベタンチルドレンスビレッジ


It is indeed a very sad and shocking to learn this afternoon about the
big disasters that had happened in Japan due to earth quake and the
Tsunami. Please let know that we the TCV bif Family shares the same
pain and grief with you all and extend our sincere prayers for all the
victims in Japan.

We could do nothing except to pray for all the victims and pray for
such disasters will not happen again in any part of the world. OM MA
NI PADMI HUM.........

With our sympathy, grief and prayers,

Tsenkyi
TIBETAN CHILDREN'S VILLAGE

  

Posted by 寅 at 23:43Comments(2)TrackBack(0)

2011年03月10日

ダライ・ラマ法王の声明


こんばんは☆
本当に久しぶりに書いています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は引っ越しも無事終え、何とも新鮮な生活を送っています。
かなり遅いご報告で申し訳ありません。
あまりにブログを書かないので「大丈夫?」と少し心配もしてもらいました。
ありがとうございます。
周りの人達に支えられ、今日も一日を無事過ごす事が出来ました。

これからは、ちょこちょことこまめに書いていきます。
里親の皆さま、寄付品等のご協力をして下さる皆さま、暖かい言葉をかけて下さる皆さま、
いつも本当にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。



今日はダライ・ラマ法王の声明をご紹介したいと思います。
3月10日はチベット民族蜂起記念日で、それについての法王のお言葉です。

以下ダライ・ラマ法王日本代表部事務所HPより転載です。








チベット民族蜂起52周年記念日におけるダライ・ラマ法王の声明


本日は、1959年にチベット民族がチベットの首都ラサにおいて中国共産党の抑圧に対する平和蜂起を行なってから52周年を記す日であり、同時に、2008年にチベット全土において非暴力デモが行なわれてから3周年を記す日です。この場をお借りして、チベットのために命を犠牲にした勇敢な男性たち、女性たちに、敬意を込めて祈りを捧げます。また私は、今なお抑圧に苦しみ続けている人々と団結していることをここに表明し、生きとし生けるものすべての安寧のために祈りを捧げます。

チベット民族は、60年以上にわたって自由を奪われ、恐怖と不安のなかで暮らしてきました。しかしそのような状況にありながらも、チベット民族独自の文化的価値とアイデンティティを維持してくることができました。その結果として、自由であつた頃のチベットを知らない新しい世代が、チベット問題の前途における責任を毅然と引き継ぎ、立ち向かっています。これはチベット人の強さの典型的な例であり、称賛に値するでしょう。

この地球は人類に属しています。同様に、中華人民共和国は13億の国民に属しています。そしてその13億の国民は、自国や世界で起きていることの真実を知る権利を有しています。すべての真実が知らされるならば、国民は、何が正しく、何が間違いかを自分で区別することができます。情報の検閲や制限をする行為は、人間の基本的良識に対する冒涜です。例えば、中国の指導者たちは共産主義とその政策が正しいと考えていますが、本当に正しいのならば、それらの政策を堂々と開示していくべきなのです。

世界最大の人口を持つ中国は新興経済大国であり、私は、中国が成し遂げた経済的発展を高く評価しています。また中国は、人類の発展と世界平和に大いに貢献し得る可能性をも秘めています。しかしその可能性を実現するにはまず国際社会を尊重し、国際社会の信頼を得られるようにならねばなりません。そのような信頼を得るには、中国の指導者たちが透明性を築きあげ、言葉と行動を一致させていく必要があります。つまりそのためには、言論の自由と報道の自由が不可欠なのです。同様に、政治における透明性は、汚職や腐敗を監視するうえでも役立ちます。中国本土では近年、政治改革や情報開示を求める有識者が増え続けています。また、温家宝首相も自由と民主化を支持しておられます。私はこれを重要な兆候として歓迎しています。


中華人民共和国は、じつに多様な文化や言語に彩られた多民族国家です。それぞれの民族の文化や言語の保護は中華人民共和国の政策のひとつであり、これは憲法にも明確に記されています。チベット語は、世界最古の仏教学府であるインドのナーランダー僧院(大学)の認識論のテキストをはじめ、釈尊の教えを完全なかたちで継承してきた唯一の言語です。つまりチベット語は、生きとし生けるものすべての平和と幸福に寄与し得る論理によって司られた知識体系なのです。そのような文化を保護・発展させるどころか蝕むような政策は、長い目で見れば人類共通の遣産を破壊しているも等しいでしょう。

中国政府は、チベットにおける安定と発展は長期的幸福の土台である、とたびたび述べています。しかしながら、当局は現在もチベット全土に大規模な軍隊を駐留し、チベット人に対する規制を強化しています。チベット人は絶えず恐怖と不安のなかで暮らしています。そしてこれが、中国政府が目指している団結と安定を蝕んでいるのです。ごく最近では、何人ものチベット人有識者や著名人、環境運動家が、チベット人の基本的要求を表明しただけで罰せられました。彼らは実際にはチベット人のアイデンティティと文化遣産への思いを表明しただけなのですが、「国家転覆」の容疑で刑務所に入れられているのです。そのような抑圧的な方法では、安定と調和が蝕まれていく一方です。同様に中国に暮らす中国人もまた、人権活動に取り組む弁護士や作家、環境運動家たちが逮捕されています。私は、中国の指導者たちに対し、実情を再度調査するとともに、良心の囚人たちをただちに釈放するよう強く求めます。

中国政府は、ダライ・ラマの個人的地位や特権の問題を除いては、チベットにおける問題は存在しないと主張しています。しかし現実には、チベット人に対する抑圧が現在も続けられており、中国政府の政策に対する深い憤りが広がっています。あらゆる地位や職業の人たちが、たびたび不満を表明しています。チベット内に問題があるのは、中国当局がチベット人を信頼していない、あるいはチベット人の忠義を得ていないことの反映にほかなりません。チベット人は絶えず嫌疑と監視の下で暮らしています。チベットを訪問した中国人や外国人もこの恐ろしい現実を確証しています。

ゆえに我々は、1970年代後半と1980年代初頭に実情調査団として亡命チベット人をチベット本土に派遣できたように、いま一度、同様のチベット訪問が実現できるようにしたいと考えています。同時に、議員団をはじめとする複数の国際独立団体をチベット本土に派遣していただきますようお願い申し上げます。チベット本土のチベット人が幸福に暮らしていることが代表団によって確認されたならば、我々もそれを事実として受け入れるつもりです。

1950年代前半に毛沢東の指導の下で広がっていた実務的な風潮は、17ヶ条協定をチベットと結ぶように中国を導きました。この実務的な風潮は1980年代前半、胡耀邦の時代にも再び広がりをみせました。 もしチベット問題について、そのような実務的な風潮が継続していたならば他のいくつかの問題と同様に、容易に解決されていたかもしれません。残念なことに、強硬論者によりこの政策は道をそれてしまいました。 その結果、60年以上経過し、より手に負えなくなっています。
チベット高原は、アジアを流れるいくつもの大河の水源地です。チベットには南極と北極の次に大きな、地球上で最大規模の氷河があり、第三極ともいわれています。チベットにおける環境破壊がこのまま進めば、中国やインド亜大陸を中心に、アジアの広い範囲に影響が及ぶことになります。中国の中央政府と地方政府のみならず、中国の一般市民の皆様も、チベットの環境破壊の深刻さを認識し、環境を守るための持続的な方法を見つけていただきたいと思います。中国の皆様には、チベット高原の環境問題を人命に関わる事態として捉えていただきますよう切にお願いいたします。

我々はチベット問題の解決に取り組むなかで、チベットと中国の双方にとって有益な中道政策を貫いてまいりました。中道政策を貫くことで、中華人民共和国という枠組みの範囲内で、チベット民族が名実共に自治を享受できる道を求めてきたのです。我々は中央統一戦線工作部との会談において、チベット民族が希求している内容について明確かつ詳細に説明してまいりました。道理をわきまえた我々の提案に対して建設的な返答が一切ないのは、我々の提案が中国政府の上層部にすべて正確に伝わっていないからではないかと考えざるを得ません。

古代より、チベット人と中国人は隣人として暮らしてきました。現在我々が抱えている未解決の問題が古来の友人関係に影響を及ぼすと考えるならば、それは間違いです。海外に暮らしているチベット人と中国人の間では、よりよい関係を築いていくための特別な取り組みがなされています。そのような努力を通じて、互いへの理解と友情が深められていることを、私は大変うれしく思っています。チベット本土のチベット人もまた、中国人の兄弟姉妹と良い関係を育んでいけるとよいと思います。

この何週間かの間に、北アフリカをはじめとするさまざまな地域で自由と民主化を求める非暴力闘争がありました。私は非暴力と人民の力というものを固く信じていますが、断固とした非暴力の訴えがポジティブな変化を起こすのだということを、これらの出来事はあらためて教えてくれました。このような新たな活力を生み出す変化が、その国の人々を、真の自由、幸福、繁栄へと導いていくことを誰もが願ってやまないでしょう。

私が子供の頃から抱き続けていた願いのひとつは、チベットの政治体制と社会体制の改革を行なうことでした。そして実際に、チベットでダライ・ラマとして力を発揮できるようになって数年後には、改革の土台をどうにか作り上げました。ほどなくインドに亡命せざるを得ない事態となったためチベットでこれを成し遂げることはできませんでしたが、亡命生活が始まるとすぐに亡命チベット社会の民主化に着手し、民主体制を築くべく、できるかぎりの努力を尽くしました。今日では、亡命チベット人憲章の下にカロン・トリパ(内閣首席大臣)、政治指導部、人民の代表が、人民による直接投票によって選ばれています。亡命社会において民主化を実現することができたことで、我々はようやく標準的な開かれた社会に足並みをそろえることができたのです。

私は1960年代から「チベット人には、チベット人民によって選挙で選ばれ、私が権限を移譲することのできるリーダーが必要である」と繰り返し主張してまいりました。今、これを実行に移す時が来たことは明らかです。まもなく2011年3月14日から始まる第14回亡命チベット議会第11期において、私は、亡命チベット人憲章の改正を正式に発議し、選挙で選ばれたリーダーに私の公的権限を移譲するという私の決意を亡命チベット人憲章に反映させていくつもりです。

この意向を明確にして以来、政治的指導者としての立場を続けてほしいというチベット内外からの真摯な要請を何度も受けてまいりました。権限を移譲したいということと、責任を小さくしたいということとはまったく異なります。長い目で見れば、私が権限を移譲することがチベット人にとっての利益となるのです。やる気をなくしたから権限を移譲するのではありません。チベット人は私を信奉し、信頼してくれています。ゆえに私は、チベット人のひとりとして、チベット問題のために私の役割を果たせるよう取り組んでいるのです。私は、この意向が徐々に理解され、決意が支持され、その実現に向けて努力がなされることと信じています。

この場をお借りして、正義を慈しむさまざまな国家の指導者の皆様、国会議員の皆様、有識者の皆様、チベット人を揺るぎなく支えてくださったチベット支援団体の皆様のご厚情に感謝を申し上げます。なかでも、亡命下においてチベット人が宗教と文化を維持促進し、幸福に暮らせるよう絶えず支援してくださったインド国民の皆様、インド政府、インドの州政府のご厚情を、私たちチベット人は決して忘れません。お世話になった皆様に、衷心より感謝を捧げます。

生きとし生けるものすべての安寧と幸福を祈念して

2011年3月10日
ダラムサラにて

ダライ・ラマ

  

Posted by 寅 at 22:00Comments(1)TrackBack(0)